治療院日誌
治療院の雰囲気 [スタッフ]
こんにちは!今日は、ちょっと表題のように当院の紹介を
させていただきます。
当院には、新しく近代的な感じは全くありません。
でも、玄関からして(あ、ここは長いことやってきた院なんだな)と
わかっていただけそうな雰囲気を醸し出しております。
当院は、患者様との絆を非常に大事にしております。
特に、院長はこのこと以外にも、とにかく物を大事にし、
一つ一つに愛着が強いので通常は、ほぼ見えることなく
カーテンで仕切られているスペースにある作業机の
横には、約10年前のカルテや中医学の本が山積みに
なっております。CDもたくさんあり(ここにあるのは
ほんの一部ですが)度々なだれを起こします。
・・・いえ、単に片付けられない人・・・ではないと
私どもスタッフは、ちゃんとわかっております。
そう。古き物を愛する院長の治療院だけあり・・・
治療院内には、実は至る所に骨董が、たくさんあります。
つぼ、花瓶などです。
あまりにも、無造作に積んであるものですから、
かえって目立ちません。でも、かなりいいお品なのです。
待合には、相田みつをさんの書で当院の基礎となる
考えである「いのちのバトン」が掲げてあります。
そして、椅子の後ろにある、額縁入りの和紙は
江戸小紋の柄の型紙です。
着物につける模様の下地となる型だそうです。
たまに、玄関や、お手洗いには香をたきしめます。
白檀を使った、そこはかとなく高貴な薫りでございますが、
「おばあちゃんのうちのにおい」という見解もございます。
待合や院内に、花が飾られると季節の移ろいを感じますし
華やぎます☆
こういう治療院です。
決して敷居が高い治療院ではございません。
どうぞ、一度いらしてください。
(スタッフY)
Up Date:2012年04月06日(金)
by 管理者
at 15時49分