不妊症の原因はさまざまですが、
子宮内膜症もその一つです。
もちろん内膜症にかかっていても、
妊娠する人はいます、
内膜症の二人に一人が不妊症をかかえている
とも言われています。
不妊と内膜症との因果関係については、
よく分かっていませんが、
内膜症により卵巣の周辺で癒着が起こり
排卵された卵子が卵管采によってうまく
取りこめなかったり、卵管自体が閉塞を
起こすと、不妊の大きな原因になります。
妊娠を望まれる方は、体外受精を視野に
いれつつ、内膜症の治療を優先にされた
ほうが良いと思います。
鍼灸はこの場合クリニックにおける
薬物療法の、補助的役割となります。
また鎮痛剤をあまり使いたくない
場合などにもお役に立てると思います。
婦人科による治療と東洋医学のへいようで
骨盤内の臓器を健康にして子宮の環境を
ととのえて着床を待ちましょう。
《 鍼灸治療のご提案 》 | ||
子宮内膜症 | 生理周期に 合わせて 週一回、 痛みがひどい 場合や生理 一週間前は 一日おきに 治療致します |
当院基本処置 随症処置 |