鍼灸治療について

鍼灸治療について

鍼灸治療について


 『不妊治療に、鍼灸を取り入れたい!』

と考えてはいるが、

施術をためらっているかたが

いらっしゃるのではないでしょうか?

それは、『はり』という言葉から、

注射の痛みや、ぬいもの時に指をさして

しまった時の鋭い痛みを

イメージされるからだと思われます。

鍼灸の『はり』というものは、

ほとんど痛くはありません。 

 
ときどき、「チクリ」とすることも

ありますが、打ち直しをすれば

痛みはきえますので、痛みを我慢しながら、

施術をうけなければならないと言うような

ことは無いのです。施術中に眠ってしまわれる

方もいらっしゃいます。
 

当院では、『担当制』を取っており、

初診時の担当者が継続して治療に

あたりますが、シフトや予約状況によっては、

別のスタッフが担当させていただくことが

ございますがご了承願います。

 

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鍼灸治療の道具の写真 不妊治療に使用する細い鍼の写真
不妊治療の場合、数ミリの刺入です。
鍼を2〜3mm刺入したところの写真
鍼を2〜3mm刺入したところ。
 

お灸について

中川治療院で使用する2種類のお灸、知熱灸と点灸の写真 次にお灸についてですが、

「熱くはないのか?」

「痕にはならないか?」

と心配されると思いますが

「中川治療院」では、

熱すぎず、痕を作らず”を心がけています。

 
お灸は、2種類を使い分けます。

一つは、知熱灸という温灸で、

お腹などを温めるのに使います。

もう一つは点灸と言われる、いわゆるお灸で、

お米つぶの半分からごまつぶ大のものです。

この点灸は、艾(もぐさ) の火が肌に

届く瞬間に、つまんで取ったり。

押して消したりいたします。

それでも、たとえば揚げ物や炒め物を

していて、熱い油が手にはねた時のような、

「熱い様な痛い様な」感じがあります。

ただし、これだけは我慢をして

いただくことになります。

 また、皮膚が少しこげたように

薄くあとがつきますが、

皮膚の新陳代謝とともに、

消えて無くなります。

以上、簡単に、鍼と灸について

ご説明させていたきました。

 

 
ツボに艾を置いたところの写真 艾に点火している写真
お灸が燃焼中の写真 施灸後の皮膚の写真
お腹に温灸中の写真  

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