東横線網島駅 不妊や逆子治療の中川治療院

２０１４年　６月の報告です。

IVFをされた方が１６名。
　　・ET or凍結出来た方は１２名
　　（３２、３４，３５、３５、３６、３６、３７、３７、４２、４２、４３、４３歳）

AIHをされた方が６名。
　　・結果　陽性　０名
　　　　　　陰性　３名（３５、３６、４０歳）
　　　　　

ETをされた方が１２名。
　　・陽性　７名（３１、３６、３７、３７，３８、４３、４３歳）
　　・陰性　３名（３８，４０、４１歳）
　

タイミング法　陽性　１名（３９歳）

※今月胎嚢確認された方は７名、心拍を確認された方は５名いらっしゃいます。
〔毎月の報告は結果・経過のお知らせを頂けた方のみの掲載となります。〕

　先般の女性都議に対するヤジが物議を醸しておりますが、なかでも「産めないのか」は、本当に酷いものですね！
「嫁して三年子無きは去れ」と言われていた封建的、男尊女卑的思考を思わせるヤジで嫌悪感を持ちます。
　国政にしろ地方行政にしろ、政治の世界は男社会ですからこの様な問題が起こるんでしょうね〜。
もっと女性が政治の世界に進出して頂いて女性の政党が出来れば、不妊治療を取り巻く環境ももっと改善するのではと思います。

　先頃の夏場所を29回目の優勝で締めくくった横綱白鵬が、恒例の翌日優勝会見を断ったことが
色々と取りざたされましたが、原因は横綱婦人の流産であったことを新聞の記事で見かけました。
　横綱婦人は五ヶ月目だったと言うことですから、妊娠16週以上になっていたわけです。
一般的には12週頃より安定期とされ16週になれば胎盤も出来上がっています。それでも流産は起こるのです。
　妊娠というのは本当に出産するまで何が起こるか分りません。
こういう事から当院では、12週からは安胎・安産コースとして出産まで妊婦さんのケアもさせて頂いてるわけです。

今回の会見拒否については、横綱白鵬のオフィシャルブログをご覧下さい。
白鵬関の人柄の分るよいものです。