治療院日誌
新年を迎えて
明けましてお目出度うございます。
私事はございますが、年明け早々に叔父を亡くしました。
ご遺体と共に一晩を過ごし、その死に顔を見て、今はなき祖父母の顔を思い出し、集まった叔父叔母、従兄弟や甥姪を眺めては、待合に掛けてある相田みつをさんの、『じぶんの番 いのちのバトン』の詩を思い浮かべました。
そして、病の苦しみから解放され、安らかな死の眠りについた叔父も、いのちのバトンを次の世代に繋ぎ、いまこうして、じぶんの番を終える事が出来たのだな、「ご苦労様」と合掌致してまいりした。
当院を利用される方々が、今年こそ、その目的・希望を叶え、命のバトンを繋ぐ事が出来ますよう、微力ではありますが懸命に努力致して参ります。
Up Date:2012年01月06日(金)
by 管理者
at 09時59分