治療院日誌

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男性不妊 4-2 注意点

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ご存知のように人の体温は36〜37℃ですが、精巣や精子にとっては、体温より低い34〜35℃が理想的な温度と言われています。

しかし、最近のピタッとした下着や細身のパンツでは股間の風通しが悪く、体熱の放散がし難く精巣の温度が上昇し、造精障害型の男性不妊の原因になるとも言われていますので、なるべく股間の熱を逃がす事を心掛けましょう。
 
また、不妊治療、妊活中の夫婦には、排卵日あたりの夫婦生活以外は無駄なうに感じてしまい夫婦生活が減ってしまう傾向があります。

しかし造精障害型男性不妊の場合、頻繁に射精する事が必要です。年齢が高くなるにつれて、精子が溜った状態では精子を造らなくなってしまうのです。いざという時に溜めてあった古く劣化した精子では良い結果は出ません。新鮮で元気の良い精子のためには、夫婦生活を増やす事が大切です。

汲まない井戸は枯れる!
この言葉を覚えておきましょう!

* その他、注意すべき事
・禁煙に努める。(喫煙は活性酸素を増やし精子を劣化させます。)
・適度な運動・筋トレはテストステロン(男性ホルモン)を増やします。
・ストレスはホルモンバランスを乱します。リラックス出来る時間を作りましょう。

不妊治療のため、妊活のために鍼灸を受けるとかまえずに、疲労回復、健康のためと気軽に考えてください。

施術後は、気分爽快になりますよ!!

これにて、男性不妊に付いてはひとまず終了です。
ありがとうございました。

『不妊・妊活ペアコース』では、
ご夫婦で不妊鍼灸を受診される場合の施術料を、
一名4000円で承ります。

Up Date:2018年02月23日(金) by 管理者 at 10時40分
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