治療院日誌

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終戦記念日によせて

 明日は69回目の終戦記念日です。
勿論、私自身戦争体験者ではありませんが、両親は戦時中に小学生時代を過ごした年齢で、戦争中の話をよく聞かされたものです。叔父達の中には兵隊として戦地に出征した者もおります。
小説永遠のゼロに出てくるラバウルと言う戦地で負傷した叔父も居ました。戦争に行き腕や脚を失った大人達が身の回りに普通いたものです。私の身の回りで戦争に行かれた方達は皆徴兵制により戦争にかり出された人達でした。
この度の、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認の次には、いずれ徴兵制の復活が待っているような気がしてなりません。
苦労して授かった子供達が徴兵制によって戦地に赴き、傷つき、傷つけることにならないことを、願うばかりです。

Up Date:2014年08月14日(木) by 管理者 at 14時02分

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