治療院日誌
PMSについて 4 上手に付き合うには・・・
PMSのセルフケアの基本はライフスタイルの改善です。乱れたライフスタイルは、PMSだけでなく免疫力を低下させ、色々な身体の不調の原因にもなりますので、出来る事から始めてみては如何でしょうか!
1)バランスの良い食事をとる。
食事の摂り方に問題があると、体重増加、むくみ、乳房痛が起こる原因とな
ります。
2)アルコール、塩分、カフェインの摂取を控える。
これらは、イライラ、むくみ、緊張感を高める原因となります。
3)軽い運動(有酸素運動)を行う。
4)禁煙に努める。
喫煙(受動喫煙も含む)は、血行を悪くしホルモンバランスを崩します。
5)PMSダイアリーをつける。
PMSの症状をスケジュール帳などに書き込んでおくと、症状が現れる時期に気付くので、仕事を調整したり自分に
合った対処法を見つけたり取り組むことが出来ます。
次回は、症状を緩和する食事についてです。
Up Date:2017年11月10日(金)
by 管理者
at 15時42分
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心拍を確認致しました 10
初診 H29・4・ 39歳
IVF8回、移植5回、流産2回を経て来院。
問診の結果ではプレ更年期の値を示す。
4月 施術回数1回
5月 施術回数3回 不育症判明 採卵周期へ
6月 施術回数2回 採卵5 受精2 5分割移植 胚盤胞凍結
7月 施術回数1回 甲状腺の数値が異常を示しチラージンを処方される
8月 施術回数3回 周期調整し採卵周期へ
9月 施術回数4回 採卵3 受精1(未成熟卵を培養し4分割にて移植。中間判定では、βHcg0.0、判定日には
βHcg140↑となり陽性、9月末胎嚢確認す。
10月 施術回数2回 心拍確認し妊娠確定、継続受診中
Up Date:2017年11月09日(木)
by 管理者
at 16時01分
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PMSについて 3 変化するPMSの症状
PMSに悩まされている20代から40代、その症状は年齢や生活環境によって異なる傾向があるようです。
1)年齢による違い
・20代・・下腹部痛、頭痛、肩こり、乳房の張りと言った身体的症状が強く出る傾向があります。
・30代・・20代でみられた身体的症状に加えて、むくみ、頭重感、食欲増加、攻撃的傾向、精神的に不安定になるなど、心の症状が強くなる傾向があります。
2)出産経験の有無による違い
・出産経験のある女性・・イライラする、怒りやすい、自己否定的になる、抑うつ感など精神的な症状が多い。
・出産経験の無い女性・・下腹部痛、頭痛、乳房の張りなど身体的症状が強い。
次回は、PMSと上手に付き合うには?です。
Up Date:2017年11月06日(月)
by 管理者
at 17時20分
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