東横線網島駅 不妊や逆子治療の中川治療院

真性更年期は加齢により卵巣機能が低下し、卵胞刺激ホルモン（FSH)が分泌されても、
卵巣からエストロゲンンが分泌されず、脳の視床下部が混乱を起こしホルモンバランスが
崩れることで起こります。
一方、若年性更年期（プレ更年期）は、加齢によるそれとは違い、卵巣機能は正常でありながら何らかの原因により
自律神経に乱れが生じ、視床からの指令が伝達されず、エストロゲンの分泌に異常が生ずる事で、無月経や更年期の症状が起こります。
未婚、既婚に関わらず仕事を持ち忙しく働いている方に多いようです。
過労や過度なストレス、不規則な生活習慣や急激な体重の変化等の外的要因によることが多いと考えられています。　次に続く・・・

若年性更年期（プレ更年期）には、これと言った定義はありませんンが、
50代前後で起こる真性更年期のような症状が、20〜40代前半に起こることを言います。
プレ更年期は自律神経の乱れから来る、ホルモンのアンバランス状態なので、妊活ベビ待ちの
方にとっては見過ごせない問題です！　次回に続く・・・

初診　H28・2（39歳）
既往　卵巣膿腫
　　　同年6月まで延べ20回施術、その間、AIH（人工授精を4回実施するも妊娠には至らず。
同年7月初めてIVF（体外受精）を実施し、12個採卵でき9個受精、6個が胚盤胞となり、5個を凍結、
1個を新鮮胚にて移植するも着床に至らず。
同年9月、凍結胚盤胞移植するも陰性。同年12月二段階移植、移植日と着床期に施術を行う。
今年3月に入って、心拍確認し９Wに入った旨、報告を頂きました。