治療院日誌
PMSについて 6 東洋医学的にみたPMS
東洋医学では、健康にいる為に「気・血・水」という三種類のバランスが保たれている事が大事と考えています。PMSは「冷え」や「ストレス」等によって「肝」の機能が失調することにより、気・血・水のバランスが崩れ一つもしくはいくつかの以上が重なって生じたものと考えられています。
* 気の異常・・気逆・気滞・気虚
抑うつ症状、不安感、イライラ、のぼせ等
* 血の異常・・瘀血
頭痛、肩こり、腰痛、腹痛等、痛みが起きやすい。
* 水の異常・・水毒
吐き気、目まい、むくみ
次回は、症状を和らげるツボについてです。
Up Date:2017年11月17日(金)
by 管理者
at 14時49分
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